30代共働き夫婦必見!簡単にできる家計管理法で貯金を増やす方法

お金
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「共働きだけど、なかなか貯金が増えない…」

そんな悩みを抱えている、同棲始めたてのカップルさんや新婚夫婦さんはいませんか?

この記事では、30代共働きの筆者が、リアルな家計管理方法をご紹介します。
この記事を読むことで、家計管理のヒントをつかみ、経済的な安定を手に入れる手助けになれば幸いです!

30代共働き夫婦のプロフィール

まずは私たちのプロフィールをご紹介させてください!

  • 夫婦の年齢:どちらも30代
  • 職業:どちらもweb業界
  • 年収:どちらも400万円
  • 家族構成:夫婦2人暮らし
  • 住居:賃貸
  • 結婚3年目

我が家の家計運用方法

我が家では、共通の貯金個別での貯金をおこなっています。

毎月、夫婦それぞれの給与から一定額を共通口座に入れ、そこから生活費支払い、貯金、投資を行っています。

残ったお金はそれぞれ自由に使ったり、貯金したりしています。

共通の貯金

共通の貯金は、3つの口座に分けてそれぞれに入金しています。

  1. 普段の生活費用口座
  2. 現金の貯金用口座
  3. 積立NISA用口座

1.普段の生活費用口座

普段の生活費用の口座には、数ヶ月の生活費を大体把握した上で、ざっくりその平均金額を毎月入金しています。

生活費の対象になる項目は、夫婦間で話し合いましょう。

我が家の生活費の項目は以下の通りです。

  • 家賃
  • 水道・ガス・光熱費
  • 家のwi-fi代
  • 食材費(外食の場合は、当月の使用状況に応じて相談)
  • 日用品
  • 動画のサブスク代

2.現金の貯金用口座

現金貯金用の口座には、万が一まとまったお金が必要になった場合など、直近の将来でイレギュラー対応するためのお金を入金しています。

我が家のイレギュラーな項目は以下の通りです。

  • 冠婚葬祭
  • 二人での旅行費
  • 共通の趣味のキャンプグッズ購入
  • 家電の買い替え

このような、普段の生活ではかからないものはここから使っています。

生活費用口座の金額が減ってきた場合も、ここから移動させて追加しています。

3.積立NISA用口座

積立NISA用の口座には、15年以降に使うであろう長期の将来のお金を入金しています。

お給料や家計の状況に合わせて、投資の増減を随時見直しましょう。

我が家では夫のNISA口座を使い、以下のファンドを購入しています

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

2.個別の貯金

個人でかかる費用は、それぞれ個々に貯金して支払っています。

  • スマホ通信費
  • 平日のお昼ご飯代
  • 各自の交際費
  • 各自の衣類・美容代

ちなみに夫はお金の管理にうといので、私のNISA口座で自分の老後資金貯蓄や株を楽しんでいますw

普段の生活費を「見るだけ」管理にしよう

普段の生活費を管理するためには、無理なく継続できる仕組みづくりが重要です。

生活費は細々としたお金が多いので、ツールをうまく活用して、手を全く動かさず「見るだけ」の自動管理をしましょう!

  • 家計簿アプリ
  • 家族カード
  • 自動入金・自動振込

家計簿アプリ

家計簿アプリは、銀行やクレジットを連携するので、何にどのくらい使っているかを把握するのが簡単になります。

有名なものではマネーフォワードがありますが、夫婦での家計簿管理にはOsidOriもおすすめです。

マネーフォワード ME

  • 個人向けの家計簿アプリ
  • 4件まで連携可能
  • カスタマイズしやすくグラフが非常に見やすい

OsidOri

  • カップル・夫婦向けの家計簿アプリ
  • 夫婦合計で10件まで連携可能
  • 夫婦で共有できる

無課金勢な私は夫婦用をOsidOri、個人用をマネーフォワードで使い分けています。

家族カード(クレジットカード)

クレジットカードの家族カードを使えば、1つの口座からまとめてお支払いができて非常に便利です。

スーパーでどちらかが買い物をして帰る時など、クレジットをどちらも持っていれば後で計算したりする必要もないのでおすすめです!

家族カードがあるクレジットカードの例

  • 三井住友カード
  • 楽天カード
  • au PAYカード

自動入金・自動振込

お給料が入ったら、まず目的別の口座に自動で移動させる「先取り貯金」をすることが重要です。

先取り貯金をすることで、手間をかけずに確実に貯金ができます。

銀行口座によっては、手数料無料で別の口座へ自動入金・自動振込が可能です。

手数料無料で自動入金・自動振込できる銀行一覧

銀行名自動入金自動振込手数料無料条件・回数
住信SBIネット銀行ありあり条件に応じて 最大20/入金・振込無料
三井住友銀行(Oliveアカウント)ありありOliveアカウント契約で 最大3/ 入金無料 最大1/ 振込無料
楽天銀行なしあり条件に応じて 最大3/ 振込無料
あおぞら銀行なしあり条件に応じて 最大1/ 振込無料
auじぶん銀行ありなし条件に応じて 最大5/ 入金無料

まとめ

我が家では主に、共通の貯金と個別での貯金の二つがあります。

共通の貯金では、3つの口座に分けるのがおすすめです!

  1. 普段の生活費用口座
  2. 現金の貯金用口座
  3. 積立NISA用口座

中でも、生活費用口座は細々としたお金が動くので、簡単な管理にしましょう。

簡単に管理するコツは、このようになっています。

  • 家計簿アプリで生活費にかかっている項目や額を確認する
  • 家族カードで夫婦が共に使いやすい形に
  • 自動入金・自動振込で先取り貯金で確実に入金しておく

家計管理は、夫婦二人三脚で歩む道のりです。

夫婦で話し合い、お互いにお金への価値観を擦り合わせながら、お二人に合った方法を見つけていきましょう。

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